FC2ブログ
--.--.-- *--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2008.09.13 *Sat

ひとりで雌阿寒岳

「よしっ!一人でいっちゃうぞっ!」
単独なんて、積極的なチキンにとって、凄いイベントなんだぞ!
スリルとサスペンス-☆熊に遭うかもしれないアドベンチャーさ~。

あの、森林の中の「カサカサッ」という音が怖い!なら聞こえなくしたらいいじゃないの、つーことでi-Podに適当に曲を入れて、耳ふさぎ作戦!なんだか、お山に失礼かな。ごめんなさい。

4時半に起きて、5時半には家を出るはずだった・・起きれなかった~。
結局、6時半出発。
過去の手帳を確認したところ、同じ時間の行動です、進歩のないあたし。のんびり運転でオンネトーに着くと、観光バスの渋滞に巻き込まれ、日本語の話さない観光客たち・・ここはどこ?

写真
登山口には8時30分着!身支度をし8時40分、登山口から~出発です。
入山記帳を見ると10分前に一人入っているな・・追いつくかな。
やっぱり、一人は怖いし人影が欲しかったりします。

それにしても、気持ちが良い!目に入ってくる緑、緑、うるうるしちゃうよ。耳から流れてくる曲も、いい感じ~♪
まずは、歩幅のまったくあわない階段を、ズシンズシンッで、もうへばっています。引き返すか・・。
写真
ドド~ンと、聳え立つ松に囲まれ、優しく背中を押された気分になり、エゾリスのお出迎えがあったり、ピョンピョンとカエルのお出迎えがあったり、楽しくなってきた♪頑張ろう~。

5合目までは、こんな感じの松の根っこの優しい階段に、足取りも軽やか。
歩きながら曲に聞き入り、山の優しさに触れ涙が止まらなくなった。
うえ~ん泣き顔ヒックヒックしながら、鼻水をすすると、またまた涙がダアー状態。大人になると泣かなくなる下界から離れ、お山に愚痴を聞いてもらって、泣いているいる自分がいた。
こんな時は、人がいなくて良かったと思う、森の動物達に「あほじゃね?」と、思われたかな(笑)

泣いて、すっきりした!調子にのり鼻歌が、声となり一人コンサート♪
「こんにちは~」
あちゃ~!若いカップルに無料で聞かれていた・・。恥ずかしい。
まっ、二度と会うことがないから~いいか。

写真
ハイマツ帯を抜け、振り返るとエメラルドグリーのオンネトー湖が見える!
写真
目の前には「阿寒富士」が雄大な姿を見せてくれる!
それにしても、天気が良いじゃないですか!真っ青な秋空。
写真
そして、ここは6合目です。歩きにくい砂利道が続くのです・・
写真
こ、ここを果てしなく歩くのね・・1歩進んで「ずずずっ・・」さがる~♪
このあたりから、動画も撮り始めました。
「え~ここは、6合目で~す!阿寒富士もみえま~す」
「頂上は、みえませ~ん!ちょっと走ってみま~す」などなど。
へなちょこ山岳部では、お決まりの動画なのですが、一人だとちょっと恥ずかしかったです。でも楽しくてやめられない。

写真
左手下からゴーゴーと噴煙が湧き上がり、火口近くに青沼の姿が。
赤沼もあるのですが、ここからは見えません。野中温泉側からなら見えるのかな。

9合目あたりで携帯がなる、友人からの「山に登っているの?」の電話でした。風が強くなり雲が出てきました、激しい風できこえませ~ん。
丁度、ここだけが電波があったのね・・。

写真
11時ちょい前に、頂上に着きました~♪
以外に、早い到着です!過去手帳では、3時間かかっていたのに、2時間ちょいですね。

頂上で、帯広から来たという老夫婦と挨拶をし、お話をしたところ「あんたはオンネトー側に下りるのかい?下りるなら私らを野中温泉側まで送ってくれんかい?」
と、縦走したいそうで、乗せてあげることにしまた。
下山は、ひとりじゃな~い。ってことになりました。
写真
「帯広から来たという老夫婦」


その前に、腹ごしらえ。
写真
硫黄山、阿寒湖を眺めながらの昼食です。
あっ、写真は奥様に撮っていただきました♪
「ちょっと~その姿なんか、カッコイイから撮ってやるわ~」と言われちゃいました(笑)


のんびり山頂に滞在しようと思ったのですが、やっぱり、ね・・老夫婦さんがお待ちのようなので、おにぎり1個をほうばり終了。

寒い山頂にさようなら。
いい時間に登ったな、あんな素晴らしい景色が見れたんだものね。
やっぱ晴れ女だわ。

下山は、さくりと1時間ちょいで登山口まで。
老夫婦の年齢を聞くと、70歳!なんだか白雲岳の70歳といい、網走山岳会会長の70歳といい、今は70歳が熱いのですかね~!
山は、年齢知らず。

写真
「雌阿寒岳」「阿寒富士」「オンネトー湖」
いつも思う、ここに登ったんだな~凄いな。


老夫婦を野中温泉まで送り、頂上で撮った写真を送る約束をし、お別れをしました。
帯広に来たときは、近くのお山に案内してくれるそうです。
素敵な出会いがありました。

今日は、天気に恵まれての山行でした♪
お山に、また優しくされちゃいました、本当に癒されます。

さあ、次はどこへ・・。
スポンサーサイト
CATEGORY : お山

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List


11
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
--
Copyright © 雨のち晴れ時々山歩き。 All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ  ・・・  素材: bee  ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。